幼稚園が始まって1か月

2020年6月30日

5月末から分散登園を開始し、6月1日からは半日保育をスタート。分散から全員登園へと移行し、徐々に給食も始め、6月中旬からやっと通常保育となりました。4月と5月が休園だったため、出来なかったものを凝縮して行い、やっと6月末に6月生まれのお友達の誕生会が出来ました。しかし、今回もコロナウイルス感染拡大予防のため、各クラスでのお誕生会でした。年少組の子どもたちも手品のおまじないの言葉をすっかり覚え、「ゲラゲラポー!」と手品に参加し、仕掛けが飛び出すと「うわー!」と再完成をあげてくれます。

 

6月の始まった頃に泣いていた子や、どこの部屋に行くのかわからず迷っていた子どもたちも、今ではバスを降りると自分の下駄箱がある玄関にさっさと向かうようになり、日に日にたくましくなってきました。天気の良い日は運動場で遊び、花壇の百日紅や紫陽花に水を上げてくれたり、三輪車で運動場を走ったりと元気に遊ぶ姿も見られるようになり、園生活を楽しんでいる様子が見られます。

 

STAY HOME中、幼稚園で早朝保育の子どもたちを毎日迎え、そして県庁へ。しかし、考えてみれば県庁に出向くのも他の議員や職員の方との密を避けるということで、よほどのことがなければ出かけず、自粛しておりました。仕事以外の時間をどのように過ごしたか。せっかくの時間なので、家庭内でひたすら出来ることをさがし、読書と作成に取り組みました。自粛期間中の私の作品です。

                <STAY HOME中に読み込んだ本>

               <牛乳パック24個の椅子>

               <残り毛糸で編んだ台所の椅子カバー>